方針・テーマ

「津市にも本格的な英語学校を！」

1999年4月に原型となる英語教育研究所を立ち上げ、のち「アルファ英語会」として現在の形に至ります。毎年英検1級合格者を輩出し、TOEIC900点以上取得者、高校生の準１級合格者も多数輩出し、受験生に関しては自治医大、東京外国語大学、京都大学、同志社大学、名古屋大学、南山大学など難関大学の合格へと導いています。三重県内の皇學館大学の夏期英語特別セミナーを5年に渡って実施し、学生さんから高い評価をいただいております。

クラス案内

私たちは，『方法』にこだわります
日本国内にいれば，テレビ，ラジオ，職場や学校そして家庭での会話，新聞，入学願書，税金還付のための書類・・・読むことも書くことも日本語ばかり。そんな中で，「英語という外国語の習得に挑戦し，英検準1級や1級，TOEIC900点といったレベルにまで高める，というのは並大抵のことではない」というのが一般的な考え方であり，この考えには逆らわずに「難しいものですよね」と言っておいた方が波風が立ちません。（成功しなかった人たちが圧倒的多数を占めているからです。）

しかし一方で，海外へあまり行かないまま，どっぷり日本生まれの日本育ちで，日本語に囲まれながらも，成功する人達がいるのも事実なのです。「普通は，難しい」という「普通」の方法には「欠陥」が潜み，成功者が実行したその方法の数々は，語学を学習するためではなく，「珍しさ」や「変わったやり方」というイメージがつきまとっているのです。

これだけ母国語に囲まれて外国語を学ぶのですから，方法を間違えると絶対に上達しません。逆に言えば，方法さえ間違えなければ不可能ではないどころか「成功の可能性はぐんと高まる」ということを小数の英語学習者が証明してくれています。

アルファ英語会は，英語学習と英語教授について，その方法にとてもこだわりを持つ集団です。中学，高校，大学での一般教養の期間も含めて，かなりの英語の授業を受けているのに成功しないのは，ほとんどの場合，「その方法に間違いがある」と，私たちは考えます。成功した人達に共通している学習方法が広く行われている学習方法ではなく，成功しない人達に共通している方法が英語学習の「当たり前，かつ，普通の方法」になっている，というところに是非目を向け，そして，是非「方法」にこだわりを持っていただきたいと思います。

英語上級者への道（オンライン授業）

講師紹介

中西 哲彦

三重県津市出身。高田高等学校，愛知教育大学外国語科卒（1972年入学）。三重県立紀南高等学校，朝明高等学校教諭を経て，ECC外語学院に勤務。幼児からシルバー世代，英検1級レベルまでの授業を担当。講師育成，教材開発にも従事。同時に12年にわたる英語教師のためのセミナー，愛知県商業高校国際経済部会での指導，国際理解，英語教育に関わる講演にも活躍。現在日本福祉大学で講師や講師の指導，授業内容の監修を務める。自らもアルファ英語会，アイリス英語会を主宰し，小学生～社会人まで幅広く英語教育を実践すると同時に，英語教授者の育成，大学での生涯学習，各種英語講座，高等学校などへのカリキュラム・研修の提供，授業担当などを行なう。現在，東海英語教育実践者ネットワーク代表，NPO愛知善意ガイドネットワーク理事，アルファ英語会・アイリス英語会代表，日本福祉大学国際福祉開発学部国際開発学科准教授，津市立安東小学校評議員。

1977年4月 三重県立紀南高等学校教諭
1980年4月 三重県立朝明高等学校教諭（1981年1月7日付にて退職）
1981年1月 1月8日付　株式会社ECC入社（名古屋校勤務）　初級，基礎レベル英会話担当
1982年1月 教授研修担当者　児童，中学生英語･英会話，成人英会話クラス担当者の採用・育成
1984年1月 金山校開設のため金山校へ転勤　4月の開校に向けての準備を担当
1984年3月 金山校開校業務担当を終え，名古屋校へ再転勤
1988年10月 全日制ビジネス学院名古屋校運営責任者
1992年3月 中部本部教育課責任者
1994年9月 総本部教育研究所勤務
1997年4月 アイリス英語会主宰
1998年4月 石田学園星城高校常勤講師
2002年4月～ 日本福祉大学国際福祉開発学部准教授
2014年～ 公益財団法人日本検定協会 英検セミナー「英検セミナー講師派遣制度」講師

英語資格試験の記録
英語検定1級（1975年）・TOEIC930点（1991年）・通訳検定2級（1997年）
その他の資格
英語教員（中学1級・高校2級）免許（1977年）